2009/07/08

AR

最近AR玩具のお話やら新しいマーカーの研究とかで拡張現実についてまとめないと駄目かと思い、まとめてみる。

拡張現実って一言で言うと、実世界に情報を付与するということや。
付箋みたいなもん。デジタル付箋。
でも世に出たばっかりだからARがやたらちやほやされているそんな状況(ARToolkitなど)

現実にCGのっけるのは昔からやってた技術だからね、最近出たマーカーレスのARは凄いんだけど、
オプティカルフローの合成とかリアルタイムじゃなけりゃ前からあった。
あれにID識別出来りゃ完璧なんだけどまだだよね。
現時点でのAR方法は3つくらいあって、
1、マーカー
2、マーカーレス(特徴点追跡)
3、物体識別

人間と同じようにコンピューターが識別する3が理想なんだろうけど、
技術面とかもろもろで今は1が主流。
たしかに実写にCGをリアルに合成するのは魅力的だけど、
レスポンスの速度とかスペックとか現状を考えると、
実機に搭載するのにはまだ早い気はするね。
QRコードの悲劇にならないように、もっと改良すべきだと思う。
たぶんやらなきゃいけないことは、モノに情報をのっけるときののっけかたの部分とか。
いかにたくさんの情報を載っけるかとか、ユーザーがどうアクセスするかとか。
あるいはどういう場面で見るかとか。携帯端末なのか、それ以外にも使うシーンはあるのか。

要追記


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